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殺人を後押しするドラマ

 俺はこの作品を見ていないので、資料を見た限りで以下の文章を書く。このデクスターと言う主人公だが、殺人鬼だ。その殺人衝動をコントロールする術を警察官であった養父から授けられ、マイアミ警察の敏腕血痕専門鑑識官として普通に社会生活をしている。しかし、この普通の姿が仮の姿で、本質は殺人鬼。その抑え難い殺人衝動を満たす為に、法の網をくぐり抜けている犯罪者を殺し続ける、と言う話だそうだ。「必殺シリーズ」のような、世の中の不条理を金で解決すると言う話ではなくて、あくまでも個人の欲求を満たす為の殺人らしい。

 このドラマ、「面白い」と言う人が圧倒的に多い反面、作品の矛盾や快楽殺人に対して厳しい目を向ける人もいる。俺が知る限りでは、どちらの意見も理性的だ。そこで、ふと思った。快楽殺人者が主人公のこの作品は、普遍的に面白いのか。それとも、こう言う作品を面白いと感じる人が増えたのか。いずれにしても、潜在的なデクスターは俺が思っている以上に多いのかも知れない。もしそうなら、このドラマは再び殺人の後押しをする事になるのだろうか。それはこの作品にとって、どう言う意味を持つのだろう? 一度見る必要があるかな、このドラマ……。
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