声優・石野竜三のオフィシャルサイト「極楽研究所」のブログ「なんでも研究室」です。
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ライフスタイルだけかな
 「こんなに減った…ヒットチャートの現状」って言う記事を読んだ。確かに音楽をよく聞く人達のライフスタイルが変化して、音楽の聞き方も多様化したと思うな。価値観も随分と変わってきている。

 俺が音楽に目覚めた頃……中学生の頃だけど、当時俺が手にできるメディアってカセットテープしかなかった。それもFM放送をエアチェックすると言うのが主で、レコードからダビング出来る事なんてほとんどなかった。貧乏だったからなぁ(^_^;)。だから常に「もっと良い音で聞きたい」って言う渇望感があったよ。「良い音」がどんなものかも知らずにね(^Q^)。

 高校だか大学の春休みだったかな。秋葉原のオーディオショップのショールームにふらっと入ってみたら、たまさか当時聞いていたクラシックやジャズの同じアルバムの曲が流れていた事があった。ビックリしたね。圧倒的な存在感で目の前に立ちはだかったとでも言うのか、とても同じ音源とは思えなかった。魂を鷲掴みにされて振り回されたような感じ(^_^;)。
 それ以来、もっと良い機材で音楽を聞きたい、気に入った曲はレコードやCDで持ちたいと言う思いが強くなった。勿論本当に気に入ったものだけに厳選してね。もっとも、オーディオにこだわり始めるとリスニングルームから何とかしなきゃならなくなるから、なかなか極める事は出来ないんだけどさ(^_^;)。

 最近の若者の音楽スタイルを見ていると、ほとんどがBGMとして接してるよね。まぁ、カラオケのように発する場もあるんだが(^Q^)、聞き方としてはBGMだ。そうなると音質よりも手軽さが重要になる訳で、CDなんか場所ふさぎで面倒臭いって言う事になるんだろう。もっともな話だ。
 ただ一つ気になる事もあるんだよ。若い人達の耳、正確には音を聞き分ける聴覚とでも言うのかな、もしかして退化してないか? いや、全員がそうだとは言わないけれど。それとも、良い音を知らないからCDに対する欲求もないのかな? 作品にもよるけれど、良い音で聞くとアーティストの拘りがかいま見えてビックリする事がある。それも音楽を聞く醍醐味なんだけどね。
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